オープンとクローズの加速

今年もあと数日。 自分なりに今年を振り返ると、オープンとクローズが加速した、その分岐点になる年だったのではないかと思っています。 TV番組では、YouTubeをそのまま利用した動物や世界のオモシロ動画、Yahoo!ニュースや検索ワードそのままのワイドショー、TV局の映像ではなく素人が現場を撮影した動画が流れたり、ブログの炎上や、LINEからの流出情報など、日常にネットサービスからの情報が一気にあふれ出たように思います。「情報」がネット主体の完全オープン型になったということです。 へぇ〜そうなんだ!と思うことがある反面、事実か作り物か分からない不愉快な状況が増えたり、悪意をもって使われたり、、、どちらかというと、疲れるなぁという情報の方が多かった気がします。知らなくていいこと、日常全く関係ないことでダメージを受けているなぁと。。 この源流がSNSなワケですが、逆にめっきり個人の投稿が減りました。あるのは何らかの意図(主に商売気)を含んだ情報が殆どで(笑)、やめる人も少なくないですが、不要な情報を削除し、自分に必要な情報に限って取得していく人が、圧倒的多数だと思います。つまりオープンになった情報を、クローズにカスタマイズする作業が同時に加速したワケです。 発信する側は、より多くの人が閲覧する可能性を求め、SNSやポータルサイトを使いますが、個人レベルでもそうした情報の淘汰が進んでいる事実からは、ただ発信するだけでは、誰も見向きもしなくなったことは明らかです。SNSやポータルは年々多彩な機能で便利そうに見えますが、多くは見せかけだけで使えない機能であり、莫大なユーザー数と圧倒的な情報

Facebookとの違い

常連さん.comはリリースから半年、LOCOMELは1ヶ月を過ぎ、おかげさまで多くの方々に支えられ、現在14件のお店やコミュニティにご利用いただいております。先月11件だったので、ここ1ヶ月で3件増えたことになります。本当に感謝の言葉しかありません。 そんな中「Facebookと何が違うのか上手く説明出来ない」と、ある若い友人からお話をいただきました。私は明らかに別モノだと考えていまして、その理屈を書かせていただきます。 1)FacebookのユーザーはFacebookに帰属する 当たり前のことですが、Facebookに掲載するお店のページを見て、イイねしたり、コメントをくれるのは、Facebookに登録しているユーザーです。よって、それがどんなにお店の常連さんであったとしても、Facebook上ではFacebookのユーザーなわけです。 そんな中、Facebookも多くの問題を抱えています。アカウントの乗っ取りや、悪意を持った情報操作などを制御できず、その価値は著しく低下し、ユーザー離れが加速しています。つまり、個々のお店がどんなに頑張ってPRしたとしても、全体の価値が低下してFacebook自体のユーザーが離れれば、そこでPRする価値自体、当然薄れてしまうわけです。 また、SNSには流行がありますので、Instagramに移っていけば、いかにお店がFacebookでがんばって情報発信していても、それに関係なくユーザーはInstagramに移っていく。。。その都度お店は新しい流行に応じて、色々なサービスをまたぎ、本業とは全く違った「情報発信」に追われるハメになります。この状況

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