あっという間の一年
本当にあっという間の一年でした。 100年に一度、だからこそ今までのカタチを大幅に見直し、進められたことが沢山ありました。一方でそれに逆行する嫌ぁ〜な光景も沢山見たように思います。そんな一進一退の中で確信したことは、 もう昔には戻れないということです。 しかし私は、そもそもそうした思考が薄く、前に進む期待からか、嬉しい気持ちの方が勝っている性分であることも分かりました。単に昔を捨てることではなく、むしろ近年否定されてしまった、人にとって重要な「昔」を取り戻すことも、前に進むことだと思います。 4月の深い青空と富士山 非常事態宣言下の東京は、驚くほどキレイに真っ青な空が広がりました。世界各地で空や海や珊瑚が蘇りました。リモートが進み、都心にしがみつく必要が薄らぎました。家でゆっくり過ごす時間は、一番大切なこと、そして間違いでなかったとを教えてくれました。 今年も沢山の嬉しく楽しい時間がありました。 「このサービスで救われた、続けて良かった」とお言葉をいただき、涙が止まらかったこともありました。 日常ちょっと交わす一言のありがたさ、重みを感じる年でし