
- 2021年8月12日
オリンピックメモ-2
オリンピックの競技自体の素晴らしさを書いたメモ-1とは真逆に、ここでは、釈然としない腹立たしさを、忘れてしまう前にメモしておこうと思います。 □モヤモヤを考える 世界各国から集まったアスリート、そして献身的ボランティアの方々など、TVからでも大会自体がとても良かったと思います。でも何故か納得できない、モヤモヤと釈然としない気持ちがあります。それは何故、何に向けてなのか。 色々と思い巡らせた結果、なんで「今」なの?あと2ヶ月、あと半年、あと一年、先延ばしに出来なかったのかということだと分かりました。それによって失ったのは、都民・国民がTV以外に参加できず、東京でやっていながら、他の場所/国でやっていたような、そんな不思議な虚無感を感じたからだと思います。 そこにいるんだけど、本当にいるのか分からない。何か釈然としない。。。映画なら架空の世界だと認識して観るので、虚無感というより、むしろその空想を楽しめるのですが、今回は逆に現実を奪われたような、果たしてそれが現実なのか。何かお釈迦さんの手のひらで遊ばされていた孫悟空のような、そんな虚無感です(分かり
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- 2021年8月7日
オリンピックメモ -1
オリンピックもあと2日。連日選手の皆さんの活躍に、テレビの前に釘付けになっています。特に印象に残ったのはスケートボード、サーフィン、クライミングといった、比較的新しい種目でした。特にスケボー女子。ほんと最高でした! たまたま時間があったので、予選から決勝まで、全て中継をみてました。採点競技なので、とかくケチがつきやすいのですが、そんなことは全くお構いなしといいますか、みな他人が失敗すればいいということでなく、いかにスゲ〜技をクールに決めるか(瀬尻さん風)、そこに徹底しています。なので、ライバルの技を、本当に皆で喜び、アクシデントを心配し、勇敢な挑戦を讃えます。そして皆でモチベーションを上げていきます。今まで全く見たことのない競技でした。 とくにフィリピンのディダル選手。予選から見ていたのでわかるのですが、最初からノリノリで大声ではしゃいでいるものの、自分の技を失敗しまくっていて。。大丈夫かな?と思っていたのですが、予選の最後の最後、大技を一発決めて、決勝ラウンドに進出。ライバルも何もなく、みな大歓声で抱き合って喜んでいます!なるほど、これがこのス
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