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ヒッコリーゴルフ

March 22, 2017

すっかり春らしく過ごしやすい日になってきました。

花粉はあと少しだと思うので、そうなると外に出たくなります。そんなおり、友人の誘いで、ヒッコリーゴルフを体験しました。歴史やそもそも論には、あまり興味はないので(笑)、ゴルフ好きとして、またゴルフのコンサル業も、事業の一環ですので、そうした視点からも、実体験をした結果をお届けします。

全く先入観を持ちたくなかったので、何も調べず、ただ春らしい格好と、ヒッコリー会への敬意を込めて、ハンチング帽をかぶって出かけました。場所は鎌倉パブリックゴルフ場でした。エントランス・ハウスはかなり良い感じで、従業員の方はかなり熟練の方々か、テキパキと気持ち良く対応いただき、ホントに気分よく過ごせました

 

ティーグラウンドに行くと、190位ある超気さくな巨人がいました。みなさん思い思いの服装で、とても良かったです。単なるコスプレではなく、その動きやすさや機能性も感じるものでした。特に若干肌寒い状況では、ネクタイもアリなんだろうなぁと思いました。

 

 

 紅茶(ウイスキー入り)+イングリッシュマフィン。寒かったので、飲んだんですが美味かったです!オレンジ ジンジャーシロップを、ジンジャエールで割ったヤツも、喉がやられそうになりながら、超うまかったです。こうした演出は、コースの協力あってのこと。ちょっとした気遣いが本当に重要なんだなぁと改めて感じました。興味をもたれた通常ラウンドの皆さんにもおすそ分けし、ほんとにイイ感じです。

 

 これが使用するクラブ。組み合わせは自由ですが、シャフトはすべてヒッコリー(木)です。やれるのか、おい!という感じですが、逆に変なリキミは無くなりました。

 

 簡単な説明を受け、いよいよスタートですが、スイングも普段通りですが、とにかくリラックスして振ると、あら不思議、いわいるコースの目印になるゼブラのポール(230yd)を、楽に超えて行きます…。強烈な打ち下ろし(下り坂)とはいえ、打った感触も申し分なく、適度に柔らかい感じで、なんかいーーんです。

 

 ちなみにボールは糸巻き!でした。ゴム感ではなく、プラスチック感ですね。こいつが、よーく転がります。

 

 私が一緒にラウンドしたのは、この会の常連さんで、皆からヒッコリードクターと呼ばれる30歳の兄さんでした。ずっと「ドクター」と呼んでたので、名前は覚えてません(笑)。彼のヒッコリーに対する熱意・愛情はホントに素晴らしかったです。クラブは、オークションで落とした昔の材料などを使って、削ったり貼り付けたりして作るそうです。語り始めると終わらないし、クラブにもブツブツ語りかけていましたが、こうして一つのことに打込む30歳と出会えて、ホントに嬉しく、羨ましく、頼もしかったです。ナイスガイでした!

では総評です

 

□別スタイルとして楽しめる

現代ゴルフ(飛んで止める:飛距離的にドーンと飛ばす+グリーンではスピンで止める)ではなく、特にセカンド以降は転がしが基本なので、同じゴルフコースでも別の攻め方、楽しみ方が生まれる

 

□スコアはほぼ変わらず+ラウンド時間も同じ

スコアが特に多くなるでもない感じで、ラウンド時間は通常の方とほぼ変わりない。つまり、現在のクラブで楽しむゴルファーと、ヒッコリーで楽しむ人が混在していても、十分ラウンドできる。特定の仲間や設備が揃わないと出来ない遊びでない所は、大きな魅力かもしれない

 

□別スタイルだけど学ぶことが大きい

ゴロフ(ころがすゴルフby青木功)の視点からすると、風の影響を受けないし、考え方がシンプルになる。またキャシャに見えるクラブでもしっかり飛距離が出ることからも、いかにリキまず、ゆったり振ることが重要かを思い知ることができる

 

□初心者、特に子供に最適なのでは

タイガーウッズの子供時代に教えていたコーチの話しで、どんなシチュエーションであれ、自分の自由な発想でクラブを選び、ホールを目指せば良いゲームなんだというフレーズがあった。ヒッコリーは、まさにその究極であり、力がなくても、発想次第でゲームを楽しめる

 

□要は楽しみ方次第なんだなぁと

今回一応コンペとして、男性はボギー>1pt,パー>2pt・・女性はダボ>1pt,ボギー>2pt・・としてポイント換算。例え10打打っても、ポイントなしなだけ。こうしたカウント制なら、気分良く次のホールに向かえる。楽しみ方の原点なのかなぁと

ゴルフ自体のプレイヤーが激減(数年前の半数以下)している昨今、コースは色々な施策で集客を試みています。ただ、そこは「現代ゴルフ」ありきな訳で、仲間が推進しているフットゴルフや今回のヒッコリーゴルフは、同じ施設(コース)を、自分らしく自由に楽しむためのアプローチとして、 ぜひ取り組むべきアイディアだと思いました。

 

 

私は次回もヒッコリー参加してみようと思います。興味のある方、ぜひご一緒に!

 

 

 

 

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