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【こだわり-1】登録はメールアドレスのみ

最近、色々な会社の多くのメルマガに登録+受信ているせいか、気づけば日常的に接する機会の多い企業からは、ほぼ100%メルマガが発信されていることが分かります。顧客の囲い込みを目標に、メールアドレス取得に専心していることが分かり、いかに「情報発信」が重要か、ちゃんと分かっているのだなぁと思います。

その反面、その登録方法や中身は、常連さん.comやLOCOMELのそれと明確に違うことに気付きます。その点をしっかりお伝えすることが重要だと考え、ブログで連載していくことにします。第一回目は、ユーザー登録です。

 

ユーザー登録のこだわり

□ 常連さん.com・LOCOMEL

空メール送信>完了

■ 一般のユーザー登録

空メール送信>返信メール内のURLをクリック>個人情報登録ページへ入力>完了

メルマガを受信するのに何故個人情報が必要なのか?

ユーザー登録の導線は、多くの場合、QRコード>空メールの送信となり至極簡単になりました。ただし、そこから先が全く違います。ほぼ100% 個人情報登録が必須です。単にメルマガを送るだけなのに、なぜ名前、性別、住所、電話番号、生年月日、アンケートにまで答える必要があるのでしょう。メールアドレスだけでいいのにと、みなさん思いませんか?

送る側も、やみくもに個人情報を取得することは、極めて面倒であることを認識すべきです。情報に対して、いつ誰がどのように管理しているのか、細かく規定し、管理責任者を決め、書類を用意し、ダブルチェックして…極めて無駄な労力を強いられるのです。いつか何かで使うだろう。。。こんな話で、実際に活用された試しはありません。

常連さん.com・LOCOMELでは、経済産業省が規定する「個人情報」の定義に基づき、個人情報に特定できない、メールアドレスのみしか取得しません。常連さん.com・LOCOMELは、お店ごとのカードを、直接お客様に手渡し、そのカード記載のメールアドレスに空メールを送ることで成立する関係です。お店が責任を持って、届けたいお客様だけにカードを渡すわけですから、その後に区分けする必要も、登録したか否かを確認する必要もありません。そこには実際にお店の良さを体感したからこそ成立する、信頼関係があると考えています。

また、単に利便性・セキュリティの面だけでなく、お店がお客様をどう考えているかを具現化した結果のように思います。面倒な入力なのに、無意味な入力なのに、ご面倒をおかけすると分かっているのに。。。それでも入力が必須とは。。

小さなこだわりですが、私は非常に意味があると思います。

次回は、200文字+写真1枚へのこだわりです。

※常連さん.comを使い、本ブログアップをいち早くご連絡する、メール配信を行っています。実際の登録とHTMLメールのフォーマットを体験できます。store+0001@jyourensan.comまで空メールを送るだけです。

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