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みそ蔵見学 見れば分かる有機栽培の意義

August 27, 2018

今年2月から4月にかけて、SUNNY LOTのおうちの味プロジェクト-みそ作り-で、大豆・米麹を仕入れたみそ蔵を見学することができました。ご家族が中心となって経営されている蔵で、懇切丁寧にご説明いただきました。

 SUNNY LOTのみそ作りは、有機栽培の大豆と米麹を使います。この「有機栽培」と〜〜んでもなく大変です。去年有機栽培でお米を作っている青木さんのワークショップに参加しました。雑草との壮絶な戦いを経て、まさに必死の思いで栽培したお米が、収穫数日前の台風で、すべてなぎ倒され、収穫ゼロになったこと。そしてその近所の、農薬をしっかり撒いている田んぼは、何の影響もなく収穫できている状況を見た時の衝撃…。

 

 

こうした艱難辛苦を経て、農家の生活を守りながら、人体に害が少ないと想像した範疇での、最高の化学技術の結晶が「農薬」なんだと言いたいんだろうなぁと、ぼんやりヤラレタ感があったのですが、みそ蔵で見せていただいた2つのビンに、ぶっ飛びました。

みそ作りと有機栽培について楽しく教えていただきました

写真は、普通に市販されているお米と、みそ蔵が有機栽培で作ったお米の二つを、精米後に水につけたもので、20年経過しています。前者は重油のように真っ黒でドロっとしたおぞましい何かに…そして後者は真っ白のままお米の原形をとどめています。私は大の米好きですが、いやぁ〜ゾッとしました。一目瞭然こんなに違うのかと。。

 

キレイゴトを言うつもりはありません。現状では売価も2倍位します。またお米だけでなく、野菜や果物、肉や魚、そして水まで遡れば「人工的ななにか」に依存しない生活などありえないと思います。しかしそんな時、おばあちゃんがこんなヒントをくれました。

 

「でも昔よりは有機栽培を知る人が増えて、値がつくようになったんです…」。曰く、ほんの少し前までは、せっかく苦労して栽培しても、その意義や苦労などは全く評価されず、大赤字だったそうです。しかし今は、たとえ高値でも売れるようになり、そうなると有機栽培にシフトする農家も現れます。まだ時間のかかる話のようですが、この知識の伝搬が大きなうねりとなれば、値段が下がる可能性も増えるはずです。

 

ホントの価値を広めることで身近な生活が変わり、「農薬」や「人工的ななにか」から、後世を守ることも夢ではないと思うと、色々とチャレンジする気持ちが湧いてきました!

思えば梅も無農薬・無肥料です。より多くの人に「キレイゴト」を超え、まずは味の素晴らしさから体感してもらいたいなぁと感じました。

 

SUNNY LOTではこれからも、有機栽培されたお米と大豆を使って、みそを作っていきます。なにより市販より断然に美味しく安全なみそを、自分の手で作りましょう。11月頃から仕込みを始めますので、今しばらくお待ちください。

 

 

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